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IntroductionStudent movie?CharacterCast & Staff募集 



映画の監督といっても、彼は映像の専門学校の中で作る、学生映画の監督である。
主人公は仲間や先生からも、そのリーダーシップから「委員長」と呼ばれる程だった。
だから、最後の作品である卒業制作でも、監督をまかされる気マンマンであった。
…しかし、そもそもその発想が思い上がりだったのかもしれない。
周りに、自分のすることを快く思わない人が居てもおかしくない。それを思い知るのは、
卒業制作の制作期間がスタートしてからだった…。

主人公に反感を持つ人物の想いとはいったい?
彼は無事に卒業制作を作りきることが出来るのだろうか!?

そして、この映画に隠された秘密とは…



スタッフ・キャストは現役・埼玉県立芸術総合高等学校3年を中心にした学生メンバー。
日本でも学生が自主制作映画を撮ることは珍しくないが、その中でも特に若手に類する
面子が、普段撮っている「学生映画とは?」ということに焦点を絞り、自答した作品。

監督は「Seventh Wondor」('09)「何故卒業証書は盗まれたのか」('10)などの中長編作品の
制作歴があり、09年の映画甲子園特撮賞を受賞し、NHK教育「デジスタ・ティーンズ」でも
特集されたことのある中西基樹。
メインライターには「choose」('10)などのヒューマンドラマで名を上げた斉藤亜未を迎え、
撮影監督には10年の映画甲子園で編集賞を「Black&White」('10)で受賞し、
その堅実で安定した画面と、テクニックの豊富なボキャブラリーで評価を得ている西澤広夢が参戦。
実力派メンバーが総力で撮影に当たる。





(c)2011 ある未完の上に"ある"映画 製作委員会